歯周組織再生療法 —
失われた骨を、取り戻す。
歯周病で歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまった ── その失われた骨は、適切な条件と術式があれば、再生させることができます。 「歯を抜きたくない」「インプラントの前にできることはないか」──そんなお声に、論文ベースの最新治療でお応えします。
こんな症状・診断で、お悩みではありませんか?
歯周病で歯がぐらぐらする
歯を支える骨が溶けている状態。再生療法で骨を取り戻せる可能性があります。
ポケットが深いと言われた
歯周ポケット6mm以上は重度歯周病のサイン。再生療法の適応となる場合があります。
「歯を抜くしかない」と言われた
抜歯と言われた歯も、再生療法で残せる可能性があります。セカンドオピニオンをご相談ください。
レントゲンで骨が溶けていた
垂直性骨欠損(特に3壁性)は再生療法の良い適応。骨再生の予後が期待できます。
当院で提供する再生療法。
論文ベース・症例ベースで、それぞれの骨欠損の形態に最適な再生材料と術式を選択します。
1. エナメルマトリックスデリバティブ(Emdogain)
歯の発生時に重要な役割を果たす「エナメル基質タンパク質」を応用した再生材料。歯周組織の本来の発生過程を模倣して、セメント質・歯根膜・歯槽骨を再生させます。
世界中で30年以上の使用実績があり、再生療法のゴールドスタンダードの1つです。
- 適応:垂直性骨欠損、特に3壁性骨欠損
- 所要時間:約1〜2時間
- 骨再生の評価:術後6ヶ月〜1年
2. 骨補填材を用いた再生療法
骨欠損の形態によっては、Emdogainに加えて骨補填材(人工骨・自家骨)を併用することで、より大きな骨再生が期待できます。
Emdogainと骨補填材の併用療法は、単独療法より良好な臨床結果が報告されており、当院でも症例に応じて積極的に選択します。
3. M-MIST法(低侵襲再生療法)
最小限の切開で歯周組織を温存しながら再生療法を行う、低侵襲な術式です。術後の腫れ・痛みが少なく、治癒も早いため、患者さんの負担を大幅に軽減できます。
湯口は『日本歯科評論』2021年8月号 特集「いま知っておきたい話題のテクニック5選【天然歯編】」にて、「M-MIST法による歯周組織再生療法」を執筆しています(5-D Japan特集・船登彰芳コーディネート)。
- 適応:歯間部の限局的な垂直性骨欠損
- 切開を最小化することで、歯間乳頭・周囲組織を温存
- 術後の不快症状が従来法より著しく少ない
4. GTR法(組織再生誘導法)
遮断膜(メンブレン)を用いて、上皮細胞の侵入を防ぎ、歯根膜由来の細胞を選択的に増殖させる古典的かつ確立された再生療法です。骨欠損の形態によっては現在も有効な選択肢です。
「歯を抜かない」を、
論文と症例で実現する。
湯口は5-D Japan ペリオインプラントコース インストラクターとして歯周組織再生療法の臨床と教育に携わり、『日本歯科評論』にM-MIST法を執筆。論文ベースの判断で、抜歯と言われた歯を残すための治療を札幌で提供しています。
歯周組織再生療法の症例。
こちらは ユアーズデンタルクリニック公式サイト 掲載の実際の症例です(院長 湯口晃弘の許可のもと掲載)。「他院で抜歯と言われても、あきらめないでください。当院であれば、歯を残せる可能性があります。」
Before(上顎)
After(上顎)
Before(下顎)
After(下顎)他院で抜歯と言われた重度歯周病を、抜かずに残した症例
費用・治療期間・リスクについて。
以下は当院で行っている治療の費用・治療期間・主なリスクです。すべて自由診療(保険適用外)です。 実際の費用と期間は、検査のうえ症例ごとに決まります。
| 治療内容 | 費用(税込) | 治療期間・回数 | 主なリスク・副作用 |
|---|---|---|---|
| 歯周組織再生療法(重度歯周病) | 220,000円/片顎 | 約2年(歯周初期治療を含む) | 知覚過敏、術直後の疼痛・腫脹 |
*いずれも自由診療のため保険は適用されません。*費用は範囲によって異なります。 *記載の治療期間・回数は代表的な症例のもので、症例により異なります。 *出典:ユアーズデンタルクリニック公式サイト掲載の症例。
よくあるご質問。
歯を残すために、
まずは話してみませんか。
札幌・大通駅直結のユアーズデンタルクリニックで、湯口院長によるご相談を承っています。現在のお口の状態、これまでの治療歴、これからの不安、何でもお聞かせください。