歯周外科・歯肉移植|下がった歯ぐきを戻す根面被覆術|札幌・湯口晃弘
— Specialty 01 / Periodontal Surgery

歯周外科・歯肉移植 —
下がった歯ぐきを戻す
薄い歯ぐきを厚くする

歯ぐきが下がってきた、歯と歯の間にすき間(黒い三角)ができた、歯ぐきが薄くてしみる。 これらは「歯肉退縮」「歯間乳頭欠損」と呼ばれ、適切な歯周外科手術により改善可能なケースがあります。

根面被覆術 結合組織移植 (CTG) Modified Tunnel Technique 歯間乳頭再構築 Otto Zuhr共著論文掲載手技
— Your Symptoms

こんな症状に、お悩みではありませんか?

01

歯ぐきが下がってきた(歯肉退縮)

加齢・歯周病・誤ったブラッシングなどで歯ぐきが下がり、歯が長く見える・冷たいものがしみる症状。

02

歯と歯の間にすき間ができた

歯間乳頭が失われ、「ブラックトライアングル」と呼ばれる三角の黒い空間が見える状態。

03

歯ぐきが薄い・すぐ傷つく

生まれつき歯ぐきが薄い「Thin biotype」の方は、歯ぐきが下がりやすく、矯正治療後にも問題が出やすい。

04

矯正治療後に歯ぐきが下がった

矯正力により歯が動く過程で歯ぐきが薄くなり、退縮するケース。事前・事後の歯肉移植で予防・改善できます。

— Treatment Methods

当院で提供する治療法。

マイクロサージェリーによる歯周外科を札幌で実践。マイクロサージェリー(顕微鏡下手術)の精緻な術式で、軟組織への負担を最小限に抑えます。

1. 根面被覆術 (Root Coverage)

Coronally Advanced Flap / Tunnel Technique

下がった歯ぐきの位置を、本来の高さに戻す手術です。患者さん自身の上顎口蓋から結合組織を採取し、退縮部位に移植します。

当院では Otto Zuhr が提唱する Modified Microsurgical Tunnel Technique を主流とし、乳頭切開を行わずアンダーマイニング・スプリットフラップで移植片への血流確保を最大化。術後の歯間乳頭の温存と高い被覆率を実現します。

  • 適応:Miller Class I・II相当(RT1)の歯肉退縮
  • 所要時間:1〜2時間(部位数による)
  • 術後経過観察:1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月

2. 結合組織移植術 (Connective Tissue Graft / CTG)

Subepithelial Connective Tissue Grafting

薄い歯ぐきを厚くする、歯ぐきの形態を改善する手術です。「歯ぐきが薄くて将来が心配」「インプラント周囲の歯ぐきを増やしたい」というご要望にお応えします。

歯ぐきの厚みは、長期的な歯の保存に直結する重要因子。厚い歯ぐきは退縮しにくく、メインテナンスにも有利です。

3. ボトムアップ縫合法による歯間乳頭再構築

Bottom-up Suturing for Papilla Reconstruction

歯間乳頭が失われた「ブラックトライアングル」症例への、最新のアプローチ。湯口が筆頭著者として米国歯周病学会公式誌『Clinical Advances in Periodontics』(2026年5月)に発表した手技です。

結合組織移植+骨補填材+エナメルマトリックスデリバティブを併用した「ボトムアップ縫合法」により、12ヶ月後に根面被覆94.4〜100%、歯間乳頭の再構築を達成した症例を報告しています。

  • 論文:Yuguchi A, Suzuki E, Katayama A, Zuhr O, Funato A. Clin Adv Periodontics 2026 (DOI: 10.1002/cap.70076)
— Why Dr. Yuguchi

札幌で、マイクロサージェリーによる
歯周外科を受けられる理由。

湯口は、5-D Japan ファウンダー船登彰芳先生のもとで5年間、歯周外科・インプラント治療を学びました。 さらに、ドイツ・ミュンヘンのOtto Zuhr(世界バイブル教科書著者)と共同で国際査読論文を発表。 最新のマイクロサージェリー技術を、札幌で提供しています。

2026
Otto Zuhrとの国際共著論文(米国歯周病学会公式誌)
2024
EAO(欧州オッセオインテグレーション学会)認定医取得
2023
日本臨床歯周病学会 第41回年次大会 新進気鋭セッション 最優秀賞
2022
米国カリフォルニア OSCSC 英語講演
— Case Studies

歯周外科の症例

Before
After 12mo
— 歯肉退縮 / 根面被覆

下顎前歯部 重度歯肉退縮の根面被覆

94.4%被覆達成/Otto Zuhr共著論文掲載症例
Before
After 6mo
— 結合組織移植

上顎前歯部 Thin biotypeへの歯肉肥厚化

矯正治療前の予防的アプローチ
— Treatment Information

費用・治療期間・リスクについて。

以下は当院で行っている治療の費用・治療期間・主なリスクです。すべて自由診療(保険適用外)です。 実際の費用と期間は、検査のうえ症例ごとに決まります。

治療内容 費用(税込) 治療期間・回数 主なリスク・副作用
根面被覆術(歯肉移植を併用)165,000円2週間(1回)歯肉の腫脹、術後出血
歯周形成外科(セラミック修復を含む)1,034,000円10ヶ月(10回)術後疼痛、知覚過敏
根面被覆術(歯周形成外科)220,000円3ヶ月程度(治癒期間を含む)術後疼痛、術後腫脹の可能性がある

*いずれも自由診療のため保険は適用されません。*費用は範囲によって異なります。 *記載の治療期間・回数は代表的な症例のもので、症例により異なります。 *出典:ユアーズデンタルクリニック公式サイト掲載の症例。

— FAQ

よくあるご質問。

下がった歯ぐきは、本当に元に戻せますか?
適応条件(歯肉退縮の分類 RT1〜RT3、骨レベル、歯周組織の状態)が揃えば、根面被覆術により下がった歯ぐきを戻すことが可能です。当院では Otto Zuhr の Modified Tunnel Technique をはじめとしたマイクロサージェリーを実践しています。まずは適応診断のため、初診カウンセリングをお受けください。
歯肉移植は痛いですか?
局所麻酔下での処置のため、術中の痛みはほぼありません。術後は移植部位と採取部位に違和感が出る場合がありますが、適切な疼痛管理で日常生活への影響を最小化します。マイクロサージェリーは軟組織トラウマを最小化する術式のため、回復も早い傾向にあります。
治療期間と通院回数はどれくらいですか?
症例により異なりますが、初診→治療計画→手術→経過観察で約3〜6ヶ月、通院回数は5〜8回程度が目安です。長期的な歯ぐきの安定を確認するため、術後1年・3年経過観察も推奨しています。
他院で「歯ぐきは戻せない」と言われました。それでも相談できますか?
はい、ぜひご相談ください。歯肉退縮への対応は歯科医師によって診断・適応判断が大きく異なる領域です。湯口は歯周外科専門の論文と症例を蓄積しており、他院では適応外と判断された症例でも、当院では対応可能なケースがあります。
— Consultation

歯を残すために、
まずは話してみませんか。

札幌・大通駅直結のユアーズデンタルクリニックで、湯口院長によるご相談を承っています。現在のお口の状態、これまでの治療歴、これからの不安、何でもお聞かせください。

EAO認定医日本臨床歯周病学会 最優秀賞国際共著論文(2026)
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