歯と歯ぐきの公的統計の分析22本|テーマ別のまとめ

— この記事の監修者
湯口 晃弘(ゆぐち あきひろ)/ 医療法人令徳会 理事長・ユアーズデンタルクリニック院長
日本歯周病学会認定医、EAO(European Association for Osseointegration)認定医、5-D Japan ペリオインプラントコース インストラクター。2026年5月、米国歯周病学会の公式誌 Clinical Advances in Periodontics に筆頭著者として症例報告を発表(DOI: 10.1002/cap.70076)。
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「Save Your Teeth.」では、2026年9月から、厚生労働省の歯科疾患実態調査やNDBオープンデータなど、国が公表した統計をもとにした分析を記事にしてきました。開院11年を機に、これらの記事を1ページにまとめ、知りたいテーマから探せるようにしました。
各記事では、出典と集計の方法、数字から言えることと言えないことを分けて記載しています。
歯周病(8本)
保険請求件数の推移、年代ごとの歯周ポケットの割合、歯ぐきの出血、治療を受ける年齢、歯周病などで医療を受ける人の推計を扱った記事です。
- 8020運動の達成率は61.5%(2026年最新)。一方で歯周病は47.9%と改善せず
- 歯周病の保険請求件数は虫歯より約8,400万件多い|NDBオープンデータ10年分の分析
- 歯周病の保険請求は2020年度に減り、翌年度には前の水準を超えた|10年分の推移
- 15〜24歳の歯周ポケット4mm以上は24.7%、25年で2.4倍|6時点の推移
- 75歳以上の歯周ポケット4mm以上は56.5%、25年で2.0倍|歯が残る時代の歯ぐきの所見
- 歯ぐきの出血は20〜24歳で41.5%、6mm以上のポケットは35歳から|年齢別に見た2つの所見
- 歯ぐきを開く手術は50代前半、治療後の定期管理は70代前半が最も多い|歯周治療の年齢分布
- 歯周病などで継続的に医療を受けている人は推計1,135万4千人|2023年の患者調査
歯を残す治療(2本)
歯周外科・再生療法・自家歯牙移植が保険診療でどれくらい行われているかを扱った記事です。
地域(3本)
北海道の喫煙と歯の状態、都道府県による指標の幅、札幌医療圏の歯周治療を扱った記事です。
- 北海道の喫煙習慣は28.0%で47都道府県で最も高い|喫煙と歯の状態を3つのデータで確認
- 歯ぐきの溝が深い人は都道府県で19.8%から77.3%|4つの指標の幅を確認
- 札幌医療圏の歯周治療の算定回数を人口あたりで全国と比較|2023年度NDB
医療のしくみ(4本)
歯科医療費の年齢構造、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の数、在宅で受ける歯科医療を扱った記事です。
- 歯科医療費は65歳以上が40.6%、医科は62.9%|令和5年度 国民医療費の年齢構造を分析
- 歯科医師数は10万3,652人で1.5%減、女性は2.9%増|歯科医療の供給側の数を確認
- 就業する歯科衛生士は14万9,853人、歯科技工士は3万1,750人|2024年末の集計
- 自宅や施設で歯科の訪問診療を受けた人は少なくとも49万人|レセプトの人数で見た在宅歯科
検診と暮らし(5本)
学校健診の歯ぐきとむし歯、歯科検診の受診率、歯周疾患検診、噛むことの困りごと、歯の病気での通院と自覚症状を扱った記事です。
- 学校健診で歯ぐきの診断が必要とされた子どもの割合|2025年度の学校保健統計
- 歯科検診の受診率は20〜24歳男性で36.4%|学校健診を離れた後の空白を分析
- 歯周疾患検診の受診者は2024年度に43万7,382人、21.6%増|20歳・30歳が加わった最初の年
- 40〜74歳の6人に1人が噛むことに困りごと、70〜74歳では約4人に1人|特定健診の質問票2,850万人分
- 歯の病気での通院と「かみにくい」と感じる人の割合を年齢別に比較|2025年国民生活基礎調査
この分析について
このページに掲載している記事は、いずれも国が公表した統計を当院が加工・分析したものです。当院の診療実績や治療の効果を示すものではありません。
※掲載本数は2026年11月5日時点です。記事を追加したときは、このページにも追加します。
